『福禄寿(ふくろくじゅ)高さ8.5cm」 七福神 置物 石材彫刻品 オブジェ 縁起物 青御影石 手作り! 安い ショップオンライン』はセカイモンでkJ-34a68a23e1から出品され、95の入札を集めて12月18日 08時 08分に、6,487円で落札されました。即決価格は6,487円でした。決済方法はに対応。大分県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
青御影石 G612 原石から職人さんが手彫り 手加工で削り出した福禄寿の彫刻品です。七福神の「ふくろくじゅ」福禄寿 寸法 高さ8.5cm 幅6cm 奥行き8.5cm(手加工のため寸法 重量 造形 表情に若干の個体差が御座います。)福禄寿 (ふくろくじゅ)青御影石 手作りレターパックプラスで発送しますので対面でのお届けとなります/追跡番号をお知らせします。福禄寿は、中国・道教の長寿神で、一羽の白鶴を伴う、南極星の化身だと言われた千歳を超える仙人で、幸福・福徳・財宝・人徳・長寿の神様です。古代中国の道教の思想である富、幸福、寿命などを象徴的に擬人化したもので福緑壽という呼び名は人名ではないようです。福禄寿は、道教で理想とされる、「福=幸福」と「禄=身分」と「寿=寿命」(幸運と子孫に恵まれること・金銭に恵まれること・長生きすること)のことだ、といわれています。こうした三つの得を具備するところから、大変な人徳をもった神さまであるとも言われ、また寿老人の鹿に対して、亀や鶴をなつかせていたといわれています。福禄寿は頭が異様に長く、左手に宝珠、右手に巻物をくくりつけた杖を持ち、豊かな白髭をたくわえた、背の低い老人の姿をしています。実は寿老人と福禄寿は同一人物との説もあり、我が国では二様に描かれた同一人物を別人として、それぞれを七福神に加えたといわれております。福と禄と寿を授ける神中国では福禄寿は長頭で背が低い異相の老人に、寿老人は端正な顔だちの仙人のような老人として描かれていた。そのため日本の禅寺でも福禄寿と寿老人は全く別の神様として扱われた。福禄寿は杖を持って、鶴や亀を従えた姿に描かれることが多い。この杖は、鉱脈や水源の場所を示して、人びとを豊かにするためのものであると説明されている。鶴と亀は長寿を象徴する動物である。道教では、福、禄、寿、つまり幸福と富貴と長寿が人間の三大願望とされていた。そして、中国人は福禄寿は、福、禄、寿の三つすべてを人間に授ける神だと考えた。もとは福人、禄人、寿人の三人の仙人が信仰されていたが、二人の仙人が合わさって福禄寿の神になったと説明されることもある。日本でもこのような中国の信仰にならつて、福禄寿が人間のすべての願いを叶える福の神として祭られるようになったのである。この福禄寿信仰は比較的早いうちから庶民に広がったとみられる。縦に長い額を持つ個性的な福禄寿の顔が、庶民に面白がられたためであろう。中国の泰山の山の神と福禄寿道教では、中国のさまざまな山の神が祭られていた。「泰山府君」と呼ばれる山東省の泰山の神は、福禄寿と同一の神であるとする説もあった。泰山府君は人間の寿命をつかさどる神と考えられており、仏教では閻魔大王の書記とされていた。このことによつて泰山府君が、寿命を授ける福禄寿と同一の神とされたのであろう。中国仏教の泰山府君の信仰が伝わったあと、日本では泰山府君は地蔵菩薩を本地(本体)とする赤山権現赤山明概とされた。京都の赤山禅院で祭る、赤山明神は福禄寿と同一の神だとされている。縁日の五日に赤山禅院に参拝すると商売が繁昌するといわれているため、赤山禅院は京都とその近郊の商人の参詣者を多く集めている。この赤山明神が、福禄寿を祭神とする日本でほぼ唯一の神社である。
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