『【ふるさと納税】俳聖かるた 限定セット』はセカイモンでkJ-ba75e12b2cから出品され、945の入札を集めて12月17日 03時 23分に、6,500円で落札されました。即決価格は6,500円でした。決済方法はに対応。宮城県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
俳聖かるた
松尾芭蕉のほかにも、与謝蕪村、小林一茶などの俳句も絵札になっています。大垣市は「奥の細道」結びの地
芭蕉は、正保元年(1644)、伊賀上野(現・三重県伊賀市)の松尾与左衛門の次男として誕生します。次男であったため、士大将藤堂新七郎家に奉公し、藤堂家では嫡子の良忠(蝉吟)に近習役として仕えました。良忠は京都の北村季吟から俳諧の教えを受けており、芭蕉も俳諧に親しんでいきます。
しかし、23歳のときに主人の良忠が亡くなると、藤堂家を去ります。29歳で江戸に移住し、34・35歳の頃に俳諧宗匠として独立します。その後、日本橋から深川(現・東京都江東区)に移住し、俳諧の道を究めることに専念しています。「奥の細道」とは
元禄2年3月27日に江戸深川を出立した芭蕉は、門人の曽良をともない、東北・北陸地方をめぐり、8月21日に大垣に到着しました。およそ150日、5か月間にわたる旅の道のりは、2,400キロにもおよび、1日に30キロから40キロほど歩く日もありました。
芭蕉にとって『奥の細道』の旅は、歌枕(平安時代や鎌倉時代に和歌が詠まれた名所)をめぐりながら古人と心を重ね合わせ、俳諧を和歌や連歌と同等の格調高い文芸に位置づけてみたいという意識を強く持った旅でした。また、東北・北陸地方の人々や未知の俳人たちとの出会いにも大きな期待を寄せていた旅であり、実際に各地の人々と交流し、その中から数多くの名句が生まれてきました。
945 入札履歴
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